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鉄塔の避雷針設置例

消費者に電力を届けるための鉄塔が落雷の被害に遭うと、最悪の場合停電になるケースも考えられます。ここでは、鉄塔の落雷によるリスクと雷対策について紹介するのでぜひ参考にしてください。

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調べたのは…

Zenken
落雷対策調査チーム

1975年に語学教育事業をスタートさせ、現在ではITコンサルティング事業をはじめ各種事業を幅広く展開。今回は新IoT時代を生き抜くための落雷対策について、豊富な導入実績を誇る株式会社落雷抑制システムズの松本社長に施設ごとの落雷対策について伺いました。

鉄塔の落雷対策(避雷針選び)で大事なポイント

鉄塔に落雷が起きると停電のリスクも

発電した電気を消費者に届ける役割のある鉄塔。仮に鉄塔に雷が落ちると、最悪の場合停電するリスクがあります。実際に2018年1月、北陸地方で鉄塔に雷が落ち、ケーブル損傷によってテレビ放送が中断するという事故がありました。また、鉄塔に直接雷が落ちる場合だけでなく、電線に雷が直撃した場合の「誘導雷」によっても、過電圧による機器の故障が起こり停電に至るケースもあります。

誘導雷を発生させないためには、鉄塔だけでなく、鉄塔の周辺にも雷を落とさない対策が必要です。

「新IoT時代」に必要な
雷を呼び込まない落雷対策
落雷抑制システムズの公式HPを見る

停電を完全に防ぐことは難しい

実際に鉄塔に雷が落ちても、本格的な停電になるケースは稀だとされています。というのも、落雷が起きた際は被害の拡大を抑えるため、送電線路を遮断するなどの策が講じられるからです。一時的に電気の供給量が激減する(これを「瞬間電圧低下」と呼びます)ことはあっても、停電まで至らないケースがほとんどなのだそう。

雷は自然現象の一つで気まぐれな一面もあるため、停電や瞬間電圧低下による被害を完全に避けることは不可能です。また、昨今の異常気象により、今後もますます落雷の被害は増えていくことが想定されます。鉄塔や鉄塔の周辺の雷対策はもちろん、消費者個人も被害を最小限に食い止められるよう準備をしておくことが大切です

とめ

新・IoT時代に求められる
鉄塔の
避雷設備(避雷針)とは?

鉄塔
引用元:落雷抑制システムズ公式HP
https://www.rakurai-yokusei.jp/recently/example.html

鉄塔の雷対策は、雷を呼びにくくするPDCE避雷針がおすすめ

停電を完全になくすことは難しいとはいえ、鉄塔や鉄塔周辺での落雷被害をできるだけ小さくすることは可能です。雷が鉄塔に直撃すると停電やケーブル損傷のリスクが高まるため、できることなら落雷を起こさないのが一番です。そこで、雷をあえて誘導することで建物の安全を守る従来型の避雷針ではなく、そもそも雷を呼ばないPDCE避雷針の設置をおすすめします。

PDCEは先が丸いキノコ型の避雷針で、雷を寄せ付けない設計であることがポイント。導入事例は全国で3400以上(2022年4月調査時点)を誇り、鉄塔の事例も豊富なので、気になる方は下記の設置例もぜひ参考にしてみてください。

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